第12章
大きく開かされた足の付け根にいつも見慣れた茂みがある。しかし陽子から見るとその茂みは上まで覆い隠せていなかった。茂みが切れてから上には陽子自身さえも生まれてはじめて見る、器官が見えていた。その手前のほうに小さく膨らんだ突起がある。それでも自分でいじってたときよりその膨らみは大きい気がした。ソコには武史の顔がしっかりと張り付き左手のペンライトに照らされたその部分をじっと凝視していた。5CMと離れていなかった。
「くぼみになみなみとマン汁がたまってる…」
「あああ…」
「溢れて周りにこぼれ落ちてる…」
みると雫は陽子のおなかにスジを伝って流れ落ち、おへそでまた新しい池を作り始めていた。
「ああっ…いやっ…」
「溢れ出さないようにするにはと…」
武史は右指でソコを陰唇に触らないように外側からV字に広げた。
「さっ…さわ…ら…ないでっ…」
「全部がピンク色だね。黒ずみなんか全然ないよ。ほら、指で開いた内側も…」
「ぃやっ…」
陽子は瞬間その部分を閉じ合わせようとした。
…ゴボッ…
「あはっ湧き出てきたよ。ほらっ溢れた溢れた…」
雫がツツーと流れに加わりおへその池は水かさを増した。
「ああああっ…」
「全部見たいからこの体勢にしたんだ。」
武史の顔とライトが向こうのほうに移動した。
「座ってちゃ見えなかったからね。」
(?…そういえばさっき"よくみえない"って…)
「陽子のお尻の穴…」
(!!!!!!!)
「そっ…そんっ…なっ…みっ…みっ…みっ…」
「みえるよ。すっかり丸見えだ。」
「…みっ…やっ…」
陽子は足を閉じ合わせようともがいた。お尻の穴…も懸命に閉じようとした。しかし開ききった足は内側にも外側にも動かせなかった。腰がわずかに横に震えるだけだった。
小刻みにゆれる腰を武史は軽く抑えて言った。
「あはあ、お尻の穴がヒクッヒクッって…何度も何度もヒクッヒクッって…」
「ああああっ…みちゃやあああ…」
腰の動きは止まった。
「オマンコも一緒に動くんだね。全部垂れていっちゃったよ。」
みると動いたせいもあるのかおへその池から新しい川ができかけていた。
「しわもはっきりと見えるんだよ。」
武史はまだ陽子の肛門を凝視していた。
(誰も…あたしだってみたことない…みてる…みてるぅぅぅぅ…)
「もちろんカメラにもしっかりと収まってるわけだ」
(!)
「ほくろも一個…」
キュッと穴がつぼまった。ジュッと前の穴がまた蜜をたたえ始めた。
「あれ?…ココ…ちょっと黄色い…」
(!!!)
…スンスン…スンスンスン…
(!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
武史の鼻が鳴っていた。目は陽子の顔とオマンコを見ながら陽子の肛門に鼻を近づけ、匂っていた…。荒い吸い込む鼻息が陽子の肛門を刺激していた。
…スンスンスン…スンスン…スンスンスン…
「なにっ…なにしてるのっ!…だめっ…そんなトコ…そんな…そんなトコ…あっ…あうぅっ!…ああああっ!!」
ドップッ…ゴポッ……ゴポボボッ…
両膝がももに折りたたまり痙攣していた。、お腹の川が勢いよくツツーと流れ、水溜りは広がっていった。